読んだ本とその読書感想文。なるべく150文字以内。
mos1985さん
伊藤 悠 佐藤 大輔
集英社 (2006年11月17日)
漫画
以下続刊
村田 雄介 稲垣 理一郎
集英社 (2006年11月02日)
その他
岩代 俊明
以下続刊、全7巻
松井 優征
いしい しんじ
講談社 (2006年10月14日)
文字
ひとりは星の語り手に、ひとりは手品師に。プラネタリウムに生まれ育った銀髪のふたごの、悲しく残酷であたたかい物語。<br> いつでも一緒だったふたりは、遠く離れていても近くに感じていた。それが、山と星と霧、そして人と喝采と海。違う環境に身を置いたふたご...
荒木 飛呂彦
集英社 (2002年02月15日)
宮部 みゆき
光文社 (2005年08月20日)
久保 ミツロウ 小森 陽一
講談社 (2006年10月17日)
樋口 大輔
集英社 (2006年10月18日)
以下続刊、全15巻
鈴木 央
小学館 (2006年10月18日)
西 義之
集英社 (2006年10月04日)
天野 明
あさの あつこ
角川書店 (2006年09月16日)
斉藤 倫
集英社 (2006年09月25日)
片岡 人生
角川書店 (2006年09月21日)
以下続刊 全6巻
角川書店 (2002年05月)
昔助けたからという理由だけで突然五億円を遺贈されたら…。それによって今まで見えていなかったものが見え、知りたくもなかったことを知ってしまった。でも、僕はそんなことにくよくよしていいほどの子供じゃないんだ!<br> 軽いテンポの文章と確かな構成力で安心し...
東野 圭吾
講談社 (1988年07月07日)
著者のデビュー作。ある私立女子高で起こった殺人事件を、数学教師の視点から描く。<br> 物語中にはいくつもの伏線が張られ、それが最後に繋がったときは小気味良い。しかし残念なのは、その伏線が分かり易すぎることと、読者にヒントを与えすぎているため、犯人が...
海野 つなみ
講談社 (2006年09月13日)
石川 雅之
講談社 (2006年05月23日)
漆原 友紀
講談社 (2006年02月23日)
ひぐち アサ
講談社 (2006年03月23日)
荒川 弘
スクウェア・エニックス (2006年07月22日)
船戸 明里
幻冬舎 (2005年10月24日)
集英社 (2006年06月02日)
加藤 和恵
講談社 (2006年08月23日)
中村 光
スクウェア・エニックス (2006年05月25日)
うすた 京介
ゴツボ×リュウジ
角川書店 (2006年06月23日)
完結
羽海野 チカ
集英社 (2006年09月08日)
よしもと ばなな
文藝春秋 (2006年07月)
全体を通して見渡せるのは、様々な形の愛情と悲劇。どの物語も一様に辛い体験をし、それを内側にくるんでうつくしい感情で覆ったような女性が主人公、という印象を受けた。個人的な意見ではあるが、辛い経験は必ず後の幸福に変わる。それを如実に描き出していると思...
豊島 ミホ
幻冬舎 (2006年08月)
とにかく卑屈で全てのものに反抗したかった女子高生時代を描いたエッセイ。秋田県内でのカルチャーショック、そこから生まれてくる劣等感、家出など、おそらく本書の中でひとつくらいは、誰でも経験あるのではなかろうか。そういった経験を通して得た、ひとつの価値...
アーシュラ・K. ル・グウィン Ursula K. Le Guin
岩波書店 (2006年04月07日)
エンラッドの王子・アレンの話。映画は3巻をメインに製作されたらしいが、両方見た限りではかなり違う話という感じ。<br> 始めはまだ世間を何も知らない子どもだった。その子どもが世界の異常をゲドに伝えるためにロークへ渡り、旅に出ることで大人へとなっていく様...
伊坂 幸太郎
東京創元社 (2003年11月20日)
大学進学のために引っ越したアパートの隣の住民から「書店を襲わないか」と誘われたことから始まる、現在と過去の両方で同時に進んでいくストーリー。現在と過去のリンクの仕方がうまく、読み進めていくごとに明かされる謎が気持ちいい。伊坂幸太郎の最大の特長であ...
アーシュラ・K. ル・グウィン 清水 真砂子
第一巻から更に成長したゲドと、闇に仕える少女テルーの話。前半分近くゲドが出ないため、読みながら少し不安になる。ゲドの話というよりは、テルーの物語に近い感じ。盛り上がりとしては第一巻のほうが大きい。また、ゲドのビジュアルに関してがほとんど記述されて...
エーリッヒ ケストナー 滝平 加根
講談社 (1992年09月18日)
ドイツのギムナジウムを舞台にした小説。冒頭のケストナーのメッセージ「こどもはいつも明るく楽しいものではなく、誰でも辛く苦しいものを抱えている」という内容そのもの。こどものようなこころを忘れないために読みたい一冊。
マックス・ルケード セルジオ・マルティネス
いのちのことば社 (1998年10月05日)
ひとにどう見られるかを気にしながら生きることがどれだけ辛いことなのか、そしてひとにどう見られるかを気にせずに自分らしく生きることがどれだけ大切なのか。すべてに見捨てられたときに読みたい絵本。
コルネーリア フンケ Cornelia Funke
WAVE出版 (2002年04月)
ヴェネツィアが舞台の話。早く大人になりたい子供と、子供に戻りたい大人。大人になれない大人と、貧しくも明るく生きる子供。そんな人間たちのひとつの「大人への階段」のようなものの上で繰り広げられる物語。文章は多少だらだらとしたものを感じるが(翻訳の関係...
長野 まゆみ
文藝春秋 (2006年06月)
「あめふらし」という不思議な存在を中心にした、人間の生と死の境の話。舞台は現代日本だが、どこか異国のような空気は長野先生独特のものとして相変わらず健在。時系列は一番最後の話が一番最初だが、掲載順どおりに読むのが一番いい。長野まゆみ特有の漢字づかい...
梨木 香歩
新潮社 (2001年12月)
梨木香歩特有のやさしさに包まれた文章。ひとつひとつに感情が込められているのが分かる。薄暗い道を、ほのかに明るい方向を目指して歩くような感覚の本。読む順番としては先に「りかさん」を読んでおいたほうがいいかもしれない。
乙一
集英社 (2006年05月19日)
単行本「ZOO」から、映画化されていないものを収録。人が死んでいく話なのに妙にユーモラスだったかと思えば、突然おそろしい(時に吐き気を覚える)ほどの血なまぐさい話も平気で混ぜられている本。それぞれの話はいいのに、本全体の構成としてはどうかと思わないで...
単行本「ZOO」の中から、映画化されたものをまとめた本。映画と比較するのも楽しいかもしれない。比較的ZOOの中でも読みやすい話が入っているため、乙一入門としても良い。ただし、この作者はものごとを淡々と書く性質があるため、スリルなどを期待する場合はお勧め...
集英社 (2004年05月20日)
簡単に言ってしまえば、目玉の話。「せつない系」とよく称される作者だが、これはたしかにホラーにそんな要素をうまくプラスしたもの。単純にホラーにおさまらず、ホラーと言うには妙に明るいところがあり、しかし純粋に明るいかと言えば全くそんなことはない、ちょ...
角川書店 (2006年06月)
同名の単行本に、未収録作品+書下ろし作品を収録した文庫版。表題作は「さみしさの周波数」収録の「失はれた物語」に加筆修正したもの。読みながら切なくなるのと同時に孤独が恐ろしくなる。比較的読みやすい話が多いので、乙一の本の入門にはぴったり。ただ、乙一...
ファンタジーの元祖。少年ゲドと影の戦い。ものごとを支配するためにはその真の名を知る必要がある――というのは、どの世界でも共通してある考えなので比較的受け入れやすい。いくつもの島々に渡っていくので、島の名前と位置関係が分かりづらいが、そこは地図でなん...
劇団ひとり
幻冬舎 (2006年01月)
思っていたよりもずっとまじめに文章が書いてある。文章自体は特筆する部分はないが、芸人であるためなのか、ストーリーの構成は良いと思う。うっかりホロリとさせられるところも。
カズオ イシグロ
早川書房 (2006年04月22日)
文章ひとつひとつが丁寧に綴られた本。読み手がさも事情をはじめからある程度しっているかのように書かれていて最初は戸惑うが、すこしずつ明かされていくひみつや謎にどきどきしてページを繰る手を止められなかった。慎重に書かれた文章は圧巻。
講談社 (2006年05月31日)
「せつない系作家」と言わしめた乙一のテイストが存分に発揮された本。乙一、またはチョコレート、ドイツなどの要素が好きな人間にはたまらないかも。厚さのわりに字数がとても少ないため、数時間で読みきれる軽い本。
祥伝社 (2006年05月)
前作「陽気なギャングが地球を回す」の続編。はじめは何の関連性もなさそうな4人それぞれのエピソードが、ひとつずつ読んでいくうちに「あ!」と思うように連なっていくさまが見事。相変わらずの読者をだますテクニックも健在。最後には「やられた!」と思うこと間...
祥伝社 (2006年02月)
映画にもなった小説の文庫版。順調に進んでいるように見えた計画が実は罠にかけられていて、うまくいかない。とにかく読みながらどきどきする。そして最後のどんでん返しには「してやられた!」と思うこと請け合い。単純に何も考えずに読める本。
小川 洋子
新潮社 (2005年11月26日)
文章のひとつひとつが慈しみにあふれている本。もともと数学は好きだったが、この本で更にそれが深まった。難しい理論を題材にするのではなく、誰でも考えていけば答えにたどりつけそうな、身近な数式のみを扱っているのもいい。数式がこんなにうつくしく、やさしい...
角川書店 (2006年05月23日)
宮部みゆきといえばミステリや歴史小説のほうが有名かもしれないが、そのストーリー構成力は健在の本。最終的な結果はなんとなく見えていたとしても、先を読みたくなるどきどき感がたまらなく、読む手を止められなくなる。著者自身がかなりのゲーマーということもあ...
検索
本棚の表示内容を複数の条件で絞り込みや並び替えができます。