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もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
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彼の生きかた (新潮文庫)
遠藤 周作
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-10-14
理想に生きる事と現実社会で生きる事の対比。 一平のような生き方には憧れるけど、絶対に出来ない。ひたむきでどこまでも真っ直ぐでいつまでも純粋な人間って凄いと思った。
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空色ヒッチハイカー (新潮文庫)
橋本 紡
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-10-14
爽やかさと時々混ざる古めかしさが良かった。それってどうなのよ……と思った部分もいくつかあったが、まあまあ面白かった。軽く読書する分にはちょうど。
これいいね!
東京奇譚集
村上 春樹
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-10-14
ありふれたどこにでもありそうな話という印象を受けた。どこかの誰かのほんの小さな(彼らにとっては大きな)話を拾いあげて本にしたような感じ。だからか、読んでいて気疲れせず、楽な気持ちでページを捲った。 ...
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海と毒薬 (新潮文庫)
遠藤 周作
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-05-25
2010年5月25日読了。 ”普通”から異常な状況への運び方が巧み。主人公がヒューマニストだからこそ、機械的な戸田や私利私欲で動く周りがより強調されていた。 日本人の持つ恥の文化の悪い部分を突きつけられた。絶対的な物差したる神がいないからこそ日本人は世間体に罰や罪を見出すんだろう。
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スタンド・バイ・ミー―恐怖の四季 秋冬編 (新潮文庫)
スティーヴン・キング Stephen King 山田 順子
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-05-02
2010年4月27日読了。 スタンド・バイ・ミーの方は哀愁を感じた。文化が違ったり、年代が違ったり、訳文に違和感のある箇所があったりと色々理解しにくかった点はあったが面白かった。 全体的に騒々しいのに薄暗...
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クドリャフカの順番 (角川文庫)
米澤 穂信
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-04-13
2010年4月13日読了。 シリーズでも一番学園ミステリだった。ラノベっぽいキャラ付けなのに文章やテーマが良い意味でそれっぽくない。 同年代同士の嫉妬、才能を持つが故の怠惰というのが描かれていた。でもやっぱり青春。 える視点はえるが慣れない事してるからか読んでるのがもどかしかった。
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巨船ベラス・レトラス
筒井 康隆
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-04-12
2010年4月12日読了。 専門とする畑が全く違うので新鮮だった。 文学に対する知識や勉強が足りない人間が文学賞を受賞したり作家になったりするという現象は、ゲームを全くしなかったのにゲーム会社に入る人間を...
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少し変わった子あります
森 博嗣
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-04-10
2010年4月10日読了。 言葉選びや文章の構成が理系的。 物語に出てくるお話と同じように、具体的な印象が残らなかった。 ほんの少し温度を持った静謐さと、主人公の日常と日常からほんの少し外れたお店の存在とのギャップが心地よい。 世にも奇妙な物語にありそうな設定とオチだった。
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八月の路上に捨てる
伊藤 たかみ
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-04-05
2010年4月5日読了。 明日離婚届を提出する男が自動販売機の補充をしながら結婚生活を振り返る話。 二つだったものが一つになれたはずなのに解けて二本に戻るプロセスがリアリティに溢れていた。どうしようもないんだよなあ、別れるって。
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別れの後の静かな午後
大崎 善生
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-04-02
2010年3月31日読了。 別離をテーマとした短編集。 表題を冠した作品はご都合主義なハッピーエンドでちょっと残念。 でも人間関係はパズルみたいだというのには納得出来たし、途中の寂漠感や傷が思い出になっていく過程に胸が痛くなった。 全体的に情景描写が綺麗でよかった。
これいいね!
ダンシング・ヴァニティ
筒井 康隆
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-03-25
2010年3月18日読了。 夢と虚構の境目が限りなくゼロになっていくような気分のまま読み終えた。 場面や描写を少しずつ変えながらも反復していくと、ここまで不安定な気持ちになるのだなと思った。 破天荒な現実...
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海辺のカフカ〈下〉
村上 春樹
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-03-25
2010年3月17日読了。 ハッピーエンドの物語のその後は一体どうなるのだろう。 そういう疑問をここ最近ずっと抱いていた。 この作品はその疑問に対して、一つの答えを明示してくれたように思う。 仮に完璧なハ...
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海辺のカフカ〈上〉
村上 春樹
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-03-11
2010年3月11日読了。 どちらの主人公もいい意味で世界を知らないからか、読み終えてから、なんだか不思議な爽やかさがあった。しかし、物語が物語だけにどことなく後ろ暗い印象。 2つの話の繋がりがなんとなく見えてきたので、ここからどう収束するかに期待。
これいいね!
死神の精度 (文春文庫)
伊坂 幸太郎
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-03-07
2010年3月6日読了。 真面目でクールだけどどこかズレた死神と死期を迎える寸前である人間の話。 一見冷酷な死神がイチイチ人間臭くて好感が持てた。 真摯に可の報告して最期を看取る、その姿勢があるからか、綺麗で透明なガラスを通して登場人物の生きる姿を見れた気がする。 ともかく、面白かった。
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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)
桜庭 一樹
もそぷる / ぐらにゅさんのレビュー
登録日:2010-02-25
2010年2月25日読了。 爽やかに現実の厳しさや不条理さを物語る作品。 オチは最初に出るし、中身は時々グロなのにも関わらず、妙な爽快感が最後まで続いていた。 だからこそ、正規の時間軸がオチにたどり着いた時、胸が痛くなった。 担任の先生の言葉がイチイチ心にずっしりくる。
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