探偵伯爵と僕 His name is Earl (講談社文庫)についてのもっしーさんのレビュー
本
/ 講談社
/ 288ページ
/ 2008年11月14日発売
レビュー by もっしーさん
本
読み終わった
読了日 : 2011年05月03日
登録日: 2011年05月05日
2011-05-05T13:01:03+09:00
文体は(子どもが書いているという設定なので)読みやすく、話のファンタジーっぽさも好みではあった。途中途中の説教臭いところもある程度我慢しながら読めた。しかしながら結末が酷く、叙述トリックにもなっていないラストの付け足しで、筆者としては子供が無意識に抱えている性への恐怖を描きたかったのだろうけれど、なんとも後味の悪い、ただ単に嫌な気分にさせるだけのものになってしまったように思う。最終盤で主人公の暴走によりストーリーが収束していく流れも好きではなかった。
レビュー登録日 : 2011年05月05日
コメント
まだコメントはありません。