あさのあつこさん、新作の歴史物。新たなシリーズ物として、期待大。
江戸時代、縫箔屋・丸仙の一人娘・ちえが主人公。そこにちえの父親・仙助に弟子入りを乞う若侍・吉澤一居がやって来る。凄腕の剣士であるにもかかわらず、武士を捨てようとしている一居、町娘にもかかわらず剣の修行に励むちえ。遠くにあると思っていた未来、岐路に立ったちえが行き着く未来はどんなものか、次作が待ち遠しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
あさのあつこ
- 感想投稿日 : 2016年9月24日
- 読了日 : 2016年9月24日
- 本棚登録日 : 2016年8月7日
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