10人の著者が各々ピグマリオン神話からホフマン『砂男』を始め、マラルメ、ヴェルヌ、ルーセル、ポオ、リラダン、映画『メトロポリス』、ゴスロリを身に纏う少女、恋月姫の球体関節人形、バービー、エヴァンゲリオン、イノセンスといったテーマから「人造美女」という志向性を見出した論考集だが、浅かったかな、という印象。これだけは言わせて。エヴァは「ロボット」じゃないし、草薙素子はバトーの「元恋人」じゃないから。ワタシにとって「人造美女」は『未来のイヴ』のハダリー、SFのアンドロイド達、そして球体関節人形。
登録日 : 2010年07月22日 11:35:47
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