狂気、妄想の日記と気付いたときに「真実・真相は?」という読み方をしなければ良い。書くことにのめりこんだのか、悪化していく状況が徐々にしみていく。カズオ・イシグロの『充たされざる者』を読んだあとに続けて読んだので、現実の生活がもう、なにがなにやらわからなくなってきた。
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カテゴリ:
海外-小説
- 感想投稿日 : 2007年10月7日
- 本棚登録日 : 2007年10月7日
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