自らの手で世界を破滅へと向かわせる、愚かな大人たち。
それでもその世界を護ろうとする、子ども。
コモとマキが紡ぐ希望を粉々に打ち砕く本巻は、余りに救いがなく鬱。
だが、現実は将にこの通りだと思う。結局こうなってしまうのだと思う。
敵の攻撃もいちいち納得出来、また強力に書かれ、マーヤの言動が益々興味を煽り、不安を誘う。
最終巻、鬱展開加速しそうだが、一気読み必死。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2011年10月3日
- 読了日 : 2011年10月1日
- 本棚登録日 : 2011年10月3日
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