「秘密2005」を収録。
ミステリーとして事件の起こった背景や、動機、被害者と加害者それぞれの心情、置かれた状況など、丁寧に描かれています。
途中まで動機は見当も付きませんでした。これも清水さんの絵柄だからこその話立てだと思います。
このエピソードは悲しすぎます。事件が終わり、後日談が最終頁で明らかにされますが、酷すぎ。私達のいま生きている世間は多分この通りなんだと思いますが、だからこそ怒りしかありませんでした。
それで★-1。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ヒューマンドラマ(まんが)
- 感想投稿日 : 2011年9月21日
- 読了日 : 2011年9月20日
- 本棚登録日 : 2011年9月21日
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