20年以上振りの再読。多分あの頃よりも本多の心持ちに近くなっている。世界の仕組みの分かってしまったような慢心と愚かさ。そして、最後の最後でまた遠のいていく世界の意味。全ては心心ということなのだろうけれど、それによりそうにはあまりにも心細い…
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- 感想投稿日 : 2017年1月22日
- 読了日 : 2017年1月22日
- 本棚登録日 : 2017年1月22日
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