前作「黒揚羽の夏」と同じ七重が舞台。前作同様にのしかかってくるかのような濃密な闇が作品全体を包んでいます。やや釈然としない終わり方をするので、次作以降に引っ張るのかもしれません。
日本的なオカルトっぽい作風が好みなら楽しめると思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2013年9月14日
- 読了日 : 2013年9月13日
- 本棚登録日 : 2013年9月10日
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