記紀神話にあらわれるタケミカヅチの神について、その活躍は氏神として奉斎する藤原氏の意向が反映されたとする有力な説がある。
この本が、その説を一般に広める役割を果たしたようだ。
内容的には1975年に出版されたものということで、今となっては古い。
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古代史:読み物
- 感想投稿日 : 2013年4月2日
- 本棚登録日 : 2013年4月2日
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