日本の森、林業、山村などの近年の流れと現状を理解するのに手頃な1冊。
東海道五十三次の絵などを例に引き江戸時代は禿山が多かったことや、人工林の方が環境保護の面で優れている例など、意外と知られていない事実の紹介などは興味深い。山村の過疎化や高齢化問題、都市と森林とのつながりを再考する一助にも。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
森林資源
- 感想投稿日 : 2010年5月13日
- 読了日 : 2010年5月13日
- 本棚登録日 : 2010年5月13日
みんなの感想をみる