3人いた兄を全て戦場で亡くしたライアン二等兵を救出するために駆りだされた、ジョン・H・ミラー率いる8人の小隊の物語。とにかくすごいのは、冒頭20分のノルマンディー上陸作戦とクライマックスの市街戦で、映画史上に残る迫力満点の戦闘シーンは凄まじいの一言に尽きる。血がしぶき、肉が飛び散り、内蔵がこぼれ海が真っ赤に染まる一大残虐絵巻。これを見たらもう他の戦争映画はみんな嘘っぱちに見えるぜ!
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カテゴリ:
軍事・戦争
- 感想投稿日 : 2018年1月8日
- 読了日 : 2010年11月19日
- 本棚登録日 : 2018年1月8日
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