昼はラーメン屋「グリーン軒」を営み、夜は街に繰り出してスリを働いて小金を稼いでいた冴えない男:ヤスオ。しかしある日、街でワルサーP38を手渡されたことから、彼の運命は大きく動き出す。長い歴史の中で様々な人物像が描かれてきた『ルパン三世』というキャラクターを、「ルパンは何人も存在した!」という新解釈で捉え直した意欲作。片桐仁の演技が稚拙過ぎて他キャストとのバランスが悪いことを除けば、私は十分楽しめましたよ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー(刑事、犯罪、サスペンス)
- 感想投稿日 : 2018年1月8日
- 読了日 : 2011年12月18日
- 本棚登録日 : 2018年1月8日
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