鋭い勘と客観的証拠から論理的に推理する力を持ち合わせているのに、いつも「惜しい」ところでミスをして手柄を横取りされてしまう、押井刑事の物語。短編集として楽しめたが。中でも「安楽椅子惜しい刑事」は、油断していたらすkっかり騙された。まさか、序盤の名前の話が伏線とは。最終話の終わり方が、まさかの後味の悪さでビックリ。
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藤崎翔
- 感想投稿日 : 2017年1月5日
- 読了日 : 2017年1月5日
- 本棚登録日 : 2017年1月5日
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