これ以上集中するともう元には戻れなくなるんじゃないかという感覚に襲われる時がある、という羽生さんの言葉を思い出しました。凡人には、そんなことがありうるのか?と不思議な感じがします。しかし、ひょっとすると、元々は笑い上戸で明るい性格の青年だったペレリマンが世の中との交流を絶って数学に没頭するようになったのは、まさにその戻ってこれなくなる領域に入ってしまったからなのかも知れません。
集中しすぎると脳神経がそういうダメージを受けるのだろうか?
数学というよりそういうところに関心がわきました...
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- 感想投稿日 : 2013年4月13日
- 本棚登録日 : 2013年4月12日
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