「午後のロードショー」にて。ヒチコック晩年の作品。ポール・ニューマンとジュリー・アンドリュースという組み合わせに意外性あり。
共産圏の科学者の頭の中にある方程式を盗むというプロットはユニークだし、その手段もなかなか面白い(カーテンってそういう意味ね)。でもそこを除いちゃう結構かったるいスリラーですね。
邪魔するだけで全く役に立っていないヒロインのジュリー・アンドリュースには少しイラッとしますが、「サウンド・オブ・ミュージックも劇場から逃走する話だった」という指摘は鋭い。狙ったか?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
◆映画:サスペンス・スリラー
- 感想投稿日 : 2014年12月2日
- 読了日 : 2014年12月1日
- 本棚登録日 : 2014年12月1日
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