誰にも聞こえない (下) (扶桑社ロマンス)

  • 扶桑社 (2010年6月1日発売)
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図書館の本 読了

内容(「BOOK」データベースより)
発掘された九体の無残な遺体。そのポーズや凶器に中世の影響が見られることから、ソフィは歴史の専門家としてヴィートたち警察に力を貸すことに。被害者の身元が判明し捜査が進捗するにつれて、次第に明らかになる事件の真相。共同作業のなか、拭いがたい過去の苦い思い出を乗り越えて愛を確かめあう二人。しかしそのとき、殺人鬼の恐るべき魔手はソフィへと迫っていた…。真犯人の意外な正体、そして二人の愛のゆくえとは?新世代の旗手が描きだすロマンスとサスペンスの華麗なる融合。

理由が全部つながって見えると、そんなこと?と思う部分もあって、でもそんなものですかね、殺戮者の心理って。
オペラが絡んでるんであれば、もっとオペラがらみのシーンがほしかった気もする。
でも中世の歴史は楽しく勉強できた気になりました。

Die for me by Karen Rose

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 外国の小説
感想投稿日 : 2016年2月15日
読了日 : -
本棚登録日 : 2016年2月15日

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