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トラブルシューターシリーズ第7弾。
性格にはトラブルシューターとは別シリーズみたいだけどトム・パオレッティつながりだしね。
ただ、今までのように2次大戦中のお話とはシンクロしていませんでした、残念。
ガズベキスタンでの女性の立場があやうくてしょうがない。
そしてテスとジミーとデッカーがどうなるのかも不安定な本作。
デジタル機器の重要性、電力供給の問題、そして男尊女卑一家長制度に伴う問題。
ハーレムが出来る国ですからね、
最初の学校の地下壕のカクシェルター話が痛かった。
うん、差別ってそんなもん。
わかっていても直視するのは難しい。
今のところトラブルシューターシリーズはここまでしか出ていません。
次の翻訳楽しみです。
Flashpoint Suzanne Brockmann
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
外国の小説
- 感想投稿日 : 2010年1月27日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2010年1月27日
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