☆泥雪
どうしても現実から逃げてしまう、目を反らしてしまう癖って、いつの間についちゃうのだろう。そうしなくちゃやり過ごせない何かが、過去にあったのかしら。
優しさでも暴力でも、それが自分だけに与えられるものなのだと思うだけで、どこか満たされているようにも見える。
☆七番目の神様
自分の弱点ばかり目につく…ことはまああるとして、だからってそれにとらわれ過ぎてちゃいけない。みんながほめてくれることを見逃しちゃいけない。もったいないからね。
☆龍を見送る
遠いから憧れて、光って見える
☆光る背中
その人が好きなのか、その人が持っているものが好きなのか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
綾瀬まる
- 感想投稿日 : 2016年5月17日
- 読了日 : 2016年5月17日
- 本棚登録日 : 2016年5月17日
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