彩おとこ (2) (ディアプラス・コミックス)

著者 :
  • 新書館 (2006年6月30日発売)
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本棚登録 : 120
感想 : 7
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この作品ッテ、兄弟モノだったんだ――ッ!!!し、知らんかった…ッ!!(今更)ちなみに、兄弟モノは萌えストライクから外れてるんだけどね(笑)<br>一巻読んだ時にはそんなに感じなかった蘇芳と丁子(兄弟)のお互いへの執着ぶりに拍車が掛かります。兄弟の幼年時代や親近者に対する因縁を紅丸が振り返るんですが、これがまた…鳥人節炸裂!っちゅーか。<b>巧い!</b>トラウマや屈折した愛情描かせると巧いですよねーほんと。二巻になってドロドロしてきました(関係もですが、負の感情面で)この方の描く作品ッテ、何ていうか…匂うんですよね。紙面から情痕の匂いが。なんか鼻の奥に蘇ってくる感じなの。変な感想?(苦笑)<br>最終的にどのCPに持っていくのか検討が付きません。今の段階では月子の希望は「丁子×蘇芳」で!(笑)

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: BL漫画
感想投稿日 : 2006年8月10日
本棚登録日 : 2006年8月10日

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