漂流 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1980年11月27日発売)
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感想 : 231
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生きようとする意志の凄まじさを学んだ。

孤島で水もなく、食料も渡り鳥と僅かに取れる海産物のみ。

しかしそんな状況でも鶏肉を干物にして保存、鶏肉の卵の殻を使って水を確保するなど、知恵を生かしたことが生還につながった。

生き延びるだけでなく、死を恐れず行動を。

自分たちも大抵のことは実現できる力を持っていると、感じずにはいられなかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史小説
感想投稿日 : 2016年9月15日
読了日 : 2016年9月15日
本棚登録日 : 2016年9月15日

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