日常で起こったり感じた何気ない事柄、たまに結構どうでもいいような、くだらなさそうな事も、そして、小説家になる経緯や若かりし頃のことなど、3ページの短い文章の中だけど魅力たっぷりに、時に面白可笑しく描かれたエッセイ集。
著書が何か国語にも翻訳されている大作家なのに、行きつけの鮨屋の主人に気に掛けられるほど身なりはみすぼらしく、実は人前に立つのが苦手で、くだらんおやじギャグが好きな村上さんがやっぱり好きなんだよなぁ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年12月23日
- 読了日 : 2016年12月23日
- 本棚登録日 : 2016年6月25日
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