クリスマスになると必ず、そうでなくても時々思い返しては宝物のように思うお話です。
バージニア・オハンロンという少女がニューヨークのサン新聞に一通の手紙を送りました。
「サンタクロースって本当にいるんでしょうか」
サン新聞の編集者が悩みに悩みぬいて社説でその返事を書きました。
それはとてもとても素敵な内容で、今でもクリスマスが近づくと沢山の人に思い出され愛されています。
「そうです、バージニア。確かにサンタクロースはいるのです。」
目に見えるものがすべてではない。
本当に大切なものがどんなことなのか、それを是非この本を読んで沢山の人に感じ取ってほしいです。
読書状況:積読
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カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2007年6月8日
- 本棚登録日 : 2007年6月8日
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