比較的順調に、穏やかに子育てをして来たような気がしていた。だけど、この本の中には かつて私が発した言葉、叫んだ言葉、言われた言葉がぎゅうぎゅうに詰まっていて、息苦しくなる。
子供がある程度大きくなると、この息苦しかった事実をすっかり忘れるのだ。ほんの短い時間のはずなのに、永遠に出口には辿り着けないと感じていたあの時の事を思い出す。
3人の夫(元夫)が、とても理解のある人に変化しているのはどうしてだろう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年6月1日
- 読了日 : 2012年6月1日
- 本棚登録日 : 2012年5月26日
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