(1985.07.25読了)(1979.11.18購入)
*解説目録より*
ロベスピエールはフランス大革命の大立物。彼ほど革命家の生涯の光栄と苦悩と誠実に生きぬいた人物はいない。本書は彼の生涯の浮沈を大革命の昂揚と衰退の過程のうちにたどりつつ、透徹した史観と情熱をもって、ロベスピエールが現代に対して持つ意義を追求する優れた史伝である。著者トムソンはイギリスにおけるフランス革命研究の第一人者。本書はフランス革命についての最も学問的で、興味深い啓蒙書といえるであろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ヨーロッパの現代
- 感想投稿日 : 2013年4月22日
- 読了日 : 1985年7月25日
- 本棚登録日 : 1985年7月25日
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