(1980.08.19読了)(1969.09.19購入)
*本の帯より*
今日では、いかなる仕事にたずさわるにせよ、数学についての知識がなければ動きが取れない。著者は、実業家と哲学者が数学者に聴くという対話形式で、現代数学の基礎的な知識を「分析と総合」「構造の科学」「記号と図式」「拡張への衝動」「機能と写像」の各章に編んで、平易に解説する。これによって、日頃数学が苦手だと思い込んでいる多くの読者も、現代数学の発展とその応用について最新の知識を身につけることができるであろう。
【目次】
はしがき
プロローグ
第1日 「分析と総合」
第2日 「構造の科学」
第3日 「記号と図式」
第4日 「拡張への衝動」
第5日 「機能と写像」
エピローグ
☆遠山啓の本(既読)
「無限と連続」遠山啓著、岩波新書、1952.05.10
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
遠山啓:数学
- 感想投稿日 : 2012年7月5日
- 読了日 : 1980年8月19日
- 本棚登録日 : 1980年8月19日
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