(1999.11.21読了)(1999.11.03購入)
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あたしが、「渋谷サイキック・リサーチ」でアルバイトをしているのは、所長のナルがカッコいいからではない。だって、彼の性格の悪さは、今回の調査で決定的なものとなった。―緑陵学園。麻衣の目の前で鬼火が次々と人魂を食べていく。やがて最も邪悪な霊が巨大な鬼火となって人を殺す。生徒たちの遊びから生まれた呪いを除く方法は、本人に呪いを返すしかない、と冷たく言いきるナル。こうなったら麻衣が対決。恋と恐怖の一本勝負。
☆関連図書(既読)
「悪霊なんかこわくない」小野不由美著、講談社X文庫、1989.01.05
「悪霊がホントにいっぱい!」小野不由美著、講談社X文庫、1989.11.05
「悪霊になりたくない!」小野不由美著、講談社X文庫、1991.03.05
「悪霊とよばないで」小野不由美著、講談社X文庫、1991.10.05
「悪霊だってヘイキ!(上)」小野不由美著、講談社X文庫、1992.09.05
「悪霊だってヘイキ!(下)」小野不由美著、講談社X文庫、1992.10.05
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小野不由美:作家
- 感想投稿日 : 2012年2月12日
- 読了日 : 1999年11月21日
- 本棚登録日 : 1999年11月21日
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