遊鬼―わが師わが友 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1998年6月30日発売)
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本棚登録 : 166
感想 : 10
5

(2011.04.13読了)(2008.10.04購入)
鬼が遊ぶ。鬼の様に遊ぶ。遊ぶ鬼。どういう意味の題名なのかわかりませんが、題名から凄まじさが伝わってきます。副題が、「わが師わが友」ですので、白洲正子の交遊関係にあった方々に関するエッセイ集です。青山二郎、小林秀雄、梅原龍三郎、洲之内徹、白洲次郎、等の名前は知っていますが、その他の方々は知りませんでした。骨董や絵画、評論、等に関係する方々が主な登場人物です。
ここに登場する方々に鍛えられて、白洲正子が作られていったのでしょう。
(書きかけ)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 白洲正子:随筆
感想投稿日 : 2011年6月22日
読了日 : 2011年4月13日
本棚登録日 : 2011年4月12日

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