(1978.06.29読了)(1978.03.17購入)
副題「その古代史と風土」
*本の帯より*
飛鳥とは何か。どういう歴史の流れから生み出されたのか。新発掘を加え、旧版を全面的に書き改めた新版飛鳥古代通史。
【目次】
序章 とぶ鳥の飛鳥へ
Ⅰ 飛鳥の原像
1 飛鳥の開発
2 遠飛鳥宮・近飛鳥宮
Ⅱ 飛鳥前史―蘇我氏とその周辺
1 蘇我氏の登場
2 蘇我氏の進出
3 蘇我氏の諸家と渡来人集団
Ⅲ 飛鳥開眼
1 大野丘の塔柱
2 飛鳥寺
3 豊浦宮と斑鳩宮
4 嶋大臣
Ⅳ 飛鳥にさす影
1 飛鳥に高まる緊張
2 飛鳥板蓋宮の歳月
3 狂乱の飛鳥
4 奇態な石造遺物
Ⅴ 飛鳥の新生
1 飛鳥古京の攻防戦
2 飛鳥浄御原宮
3 帝都と律令
4 飛鳥から新益京へ
終章 新たなる帝都の背後に
関連略年表
明日香(飛鳥)を中心にした交通図
あとがき
☆日本史(既読)
「日本の神話」高橋鉄著、カッパブックス、1967.02.10
「日本人の歴史1 万葉集の謎」安田徳太郎著、カッパブックス、1955.11.01
「日本人の歴史2 天孫族」安田徳太郎著、カッパブックス、1956.07.18
「照葉樹林文化」上山春平編、中公新書、1969.10.25
「古墳の謎」田辺昭三著、祥伝社、1972.11.10
「銅鐸の謎」大羽弘道著、カッパブックス、1974.05.10
「邪馬台国は沈んだ」大羽弘道著、カッパブックス、1975.01.20
- 感想投稿日 : 2012年9月27日
- 読了日 : 1978年6月29日
- 本棚登録日 : 1978年6月29日
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