第二次世界大戦前夜―ヨーロッパ1939年 (1969年) (岩波新書)

  • 1969年8月20日発売
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感想 : 5
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(1972.11.04読了)(1972.09.23購入)
*解説目録より*
1939年9月ナチ・ドイツがポーランドを電撃して世界大戦が勃発してから、すでに30余年を閲した。大戦前夜からヨーロッパにあった著者は、当時を回想しながら、ヒトラー(独)をめぐって複雑微妙にからみ合ったチェンバレン(英)、ダラディエ(仏)、スターリン(ソ)をはじめ各国首脳たちのかけ引きや見透かしや決断のあと、とくに全世界に衝撃を与えた独ソ不可侵協定の真相を追求し、戦争への決定的な要因が何であったかを多角的に解明する。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 西洋史
感想投稿日 : 2013年3月25日
読了日 : 1972年11月4日
本棚登録日 : 1972年11月4日

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