(1972.11.04読了)(1972.09.23購入)
*解説目録より*
1939年9月ナチ・ドイツがポーランドを電撃して世界大戦が勃発してから、すでに30余年を閲した。大戦前夜からヨーロッパにあった著者は、当時を回想しながら、ヒトラー(独)をめぐって複雑微妙にからみ合ったチェンバレン(英)、ダラディエ(仏)、スターリン(ソ)をはじめ各国首脳たちのかけ引きや見透かしや決断のあと、とくに全世界に衝撃を与えた独ソ不可侵協定の真相を追求し、戦争への決定的な要因が何であったかを多角的に解明する。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
西洋史
- 感想投稿日 : 2013年3月25日
- 読了日 : 1972年11月4日
- 本棚登録日 : 1972年11月4日
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