氷河期が訪れ、すべてが氷の下に閉ざされた世界。
人間は冷凍冬眠施設で眠り続け、それを守るためのロボットたちは小さな村を形成し、細々と生活を続けていたが・・・。
機械たちの生き方を描く物語。
松山さんは世界観の雰囲気を出すのはホントにうまいですね!
キャラもしっかり立てるし、読んでいていつの間にか引き込まれてしまいます。
ただ、今回はロボットたちの立ち位置というか性能というか感情というかそのあたりに若干の違和感を感じました。
全体的なまとまりや伏線回収は素晴らしさを感じましたけど、そこだけがねぇ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2013年10月15日
- 読了日 : 2013年10月15日
- 本棚登録日 : 2013年10月10日
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