プリズンホテル第三弾
今回は冬が舞台。
雪深い山奥のホテル。
少し違うのがヤクザが運営するホテルという事。
世界を股にかける山男。
死にたいと思う若者。
小説家を捨てた母親。
小説家を育てた義母。
小説家を愛する?女。
死期が迫ると信じて止まない親分。
山男に憧れる板長。
救急で人を助けるナース。
安楽死を手がけた医師。
これだけではないが、出てくる人それぞれがドラマを持っていて、舞台をひとつにした短篇集のようで、でも1冊の本としてまとまっていることが当たり前に見えてくる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本の小説
- 感想投稿日 : 2015年3月18日
- 読了日 : 2015年3月14日
- 本棚登録日 : 2014年12月4日
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