「延王にはできなかったことが、これほどたやすい。なんの呵責もなく己の責務を果たすことは、なにやら幸福めいた気分をもたらした。」
無事に下巻!!
泰麒の成長っぷりが嬉しく、ちょっと離れていくようで寂しい気分もありつつ、使令に下す、その様子は、誇らしくもあり、いつのまにやら、どっぷりと感情移入してしまったのでした。
王に関しては、おそらくそうではないかと思いながらも、
このような展開ににんまり。
しかし、本編とは全く違うところで、不安がぐるぐる。
先へ先へとどんどん読み進めたい、
でも勿体無い、十二国記ワールド!
次は、どこの国につれてってくれるかなぁ。。。
【4/15読了・初読・市立図書館】
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小野不由美
- 感想投稿日 : 2011年6月20日
- 読了日 : 2011年4月15日
- 本棚登録日 : 2011年4月17日
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