「わたしは わたしの かっこわるい姿に おどろきながら すすむ わたしのちいさな現実に きれいな野原をみつける」
とあることをしながら、、、さらりと読んだ1冊。
誰にでも、モーラはいるのかもしれない、と思いつつ、もう思い出せない。
小さいときの大切なことを忘れちゃっているんじゃないかって不安に思ったり、それでもいいやと思ったり。
生きていく中でほっと気付くモーラの存在に安心する。
【10/21読了・初読・市立図書館】
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
おーなり由子
- 感想投稿日 : 2009年10月22日
- 読了日 : 2009年10月22日
- 本棚登録日 : 2009年10月22日
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