楊令vs童貫戦、ついに雌雄を決する時が来ました!
「水滸伝」から続いてきた因縁の対決だけに、やっと…という気持ち。
少年の頃から見てきた楊令も、禁軍の総帥である童貫も、
どちらも死なせてしまうのが惜しいくらい男気に溢れた軍人。
本当に強い人間ほど、相手に敬意と尊敬とをもって相対する。
戦闘後の直立、敬礼には滂沱の涙でした。
多くの梁山泊軍の同志達にとって、最終的な目的は宋を打倒する事。
物語的には一区切りつきましたが、この先どうなっていくのでしょう?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年8月24日
- 読了日 : 2012年8月23日
- 本棚登録日 : 2012年8月23日
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