温かくて、優しくて、ホッとする。
夏目を読むと、いつも「あぁ帰ってきた」という気がするから不思議。
今回のお話も、ほんのりと懐かしくほろ苦さのようなものがありました。
妖から見れば、人間の一生など儚いもの。
だからこそ、人間と妖が共有する時間は何物にも代えがたい。
「タオル」のお話は、妖の視点からみるとあまりにも切なかったです。
このシリーズはずっと続いて欲しいですね~^^
読書状況:読み終わった
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BOOK
- 感想投稿日 : 2012年7月14日
- 読了日 : 2012年7月12日
- 本棚登録日 : 2012年7月12日
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