ログイン
ようこそ、ゲストさん 新規登録
twitter,facebook,mixiでもログインできるようになりました

ななみさんの本棚 > 猿丸幻視行


Reading Room»

どの程度のペースで読書ができるか。趣味嗜好の偏りは悪しからず。

レビュー by ななみさん

小説   読み終わった  読了日 : 2009年06月10日  5

久々に納得のいくミステリー(というか謎解き?)小説に出会えました。
お父さんに貸してもらって読んだ本なので、初版1983年、手元にあるのが1996年の24刷目。
なんか歴史を感じるねwwww

主人公は、うーん、多分折口信夫。明治四十二年のはなし。
だけど、実際の主人公というべき人は香坂明、昭和二十九年生まれの二十六歳。
香坂は、過去の人間の意識に入り込むというR新薬の実験台として、折口信夫とリンクしてほしいと頼まれる。

折口は研究していた猿丸と柿本人麻呂の関係の謎解きをしていた。
彼の友人、柿本はあの猿丸太夫の末裔だと聞き、2人は謎解きを始める。
が、突然の事故―柿本の父と同じ方法での「殺し」ではないかと、折口は事件の真相を暴いていく。


「いろは歌」や「奥山歌」、殺人事件、どの謎をとってもきちんと筋立てされていてすごい。
若干、中学生には難しい気もしたけど、やっぱり史実から謎を解き明かすというのも凄いと思う。
これは流石、江戸川乱歩賞取れちゃうのも納得です( ̄ー ̄)+ 登録日 : 2009年06月10日 22:25:45


コメント

コメントをする場合は、ログインしてください。

まだコメントはありません。

ななみさん この本棚のフィード(RSS)
登録アイテム数:
89
レビュー数:
85件»
/ レビュー率: 95.5%
コメントされた数:
2件
お気に入りしたレビュー:
0件»
お気に入りされたレビュー:
0件»
フォローしている:
1人»
フォローされている:
1人»
おすすめ電子書籍「ハリネズミ通信」