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ななみさんの本棚 > 少女には向かない職業


Reading Room»

どの程度のペースで読書ができるか。趣味嗜好の偏りは悪しからず。

レビュー by ななみさん

小説   読み終わった  読了日 : 2009年03月16日  3

あたし、大西葵13歳は、中学2年生の1年間で、人をふたり殺した―。

こんな帯ある本貸されたら、少し身構えるってこと気を使ってほしいです、ホント。
相変わらず桜庭節がね・・・。この人は化け物か(笑

学校じゃお調子者の大西葵と、図書委員のおとなしい宮乃下静香。
お父さんを殺そうとして、本当に殺してしまった罪悪感と静香への恐怖から、少しずつ乱暴になっていく葵の性格。
冬休みに静香の殺したい相手、浩一郎さんを呼び出した時、葵は静香の話が実は本の引用であることを知る。
罪を心に閉じ込めていこうとする葵、本当に殺した途端弱くなった静香。

実際に死にたい、殺したいと言っている人ほど、静香のように途端に脆弱になるのかな。 登録日 : 2009年03月16日 00:13:46


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