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ななみさんの本棚 > 僕らはどこにも開かない


Reading Room»

どの程度のペースで読書ができるか。趣味嗜好の偏りは悪しからず。

レビュー by ななみさん

小説   読み終わった  読了日 : 2009年01月16日  4

久々にこういう作風の本を読みました。
大好きなタイプです。1日で読みきりました。
これもいつもどおり友達から借りた本なんですが・・・中々センスいいな(笑)
グロテスクな場面は嫌いだけど、こういうのなら全然好きです(笑)

周りとの接触を避けている柊耕太。
耕太が唯一友達のように接しているのは、問題児だけど頭がいい、いわゆる変人と呼ばれるような谷原(ヤハラ)雅人。
香月美紀が耕太に魔法使いのセンスがある、と話しかけてくることでこの本は始まっている。

人を殺したいなぁーと言っている雅人と、学級委員長の秋山秀一はいわば犬猿の仲。
ひと悶着あって、雅人は殺される。
殺したのは秋山。
しかし、殺されてから雅人は耕太や秋山の意思を動かすようになる。

雅人には、生前から、鎖の幻聴に悩まされていた。
それを殺人という方法で断ち切りたかった。


いろんな感情が渦巻く。
私みたいにひねくれた人、必見です。
ぜひどうぞ。
登録日 : 2009年01月16日 16:48:16


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