読書状況 積読
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2017/11/8読了。
本書を本歌取りした『大東亜忍法帖』が面白かったので、元歌の本書を再読。やっぱり凄まじく面白かった。

2017年11月11日

読書状況 読み終わった [2017年11月11日]
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2017/10/28読了。
今生に未練を残して無念の死を遂げた幕末の剣豪たちを蘇らせ、明治政府の転覆を企む謎の陰陽師。その名も山田一風斎――というあらすじから想像がつく通り、これは山田風太郎の傑作「魔界転生」の本歌取りというかオマージュというかリスペクト作品であって、そう名乗るだけの面白さを十二分に備えた作品だった。
本書自身がそうした立ち位置にあることを隠しておらず、むしろ抱腹絶倒のネタとして使いまくるという、人を食ったところのあるメタフィクション作品でもあった。真面目なのか不真面目なのか、リアルなのか荒唐無稽なのか、虚と実の皮膜の境目を力業で引きずり回され、ドキドキハラハラさせられつつ、声を出して笑わされもするという、つまり何というか非常に味の濃い娯楽小説だった。

本書は刊行までに大変な紆余曲折があったらしい。当初はある出版社のために書き下ろされたものの、上下巻のうちの下巻の刊行が中止され、アドレナライズという電子書籍専門の版元が上下合本の本書を刊行することになったという。
本書のあとがきやTwitterのまとめや上巻の版元のホームページで経緯の断片を見ることはできるが、それだけ見て無責任な憶測や感想をここに書くつもりはない。ただただこの作品を電子書籍のみの形とは言え僕の手元に届けてくれたことをアドレナライズという版元に感謝するのみだ。
いや、アドレナライズには一つだけ言いたいことがある。著者によれば本書は五部作の一作目という。二作目以降も御社から刊行されるおつもりならば、次からはもう少しきちんと校正・校閲をしていただけまいか。いや、今からでも遅くないから、本書の校正をやり直してもらえまいか。電子と言えども書籍は書籍、著者の大切な作品を読者に届ける容れ物であることに変わりはないから校正の重要性に違いはないし、校閲が著者と版元の身を守ることにつながるものであることにも違いはない。五部作の途中でまたシリーズ継続中止のやむなきに至るなどということのないよう一読者としてお願いしたい。よろしくお願いします。

2017年10月28日

読書状況 読み終わった [2017年10月28日]
カテゴリ 時代小説
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カテゴリ SF
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2017/10/11読了。
筒井康隆が書いたラノベってどんなの? と、涼宮ハルヒ以外のラノベをろくに読んだこともなくラノベって何なのかよく知らないのに興味があって読んでみた。目次見ただけで吹いた。イラストが挟まるたびに吹いた。これラノベじゃねえだろ、筒井康隆の小説だろ。
言うなればメタラノベという感じだろうか? ラノベばっかり読んでる読者がカタルシスを得られる作品じゃないと思うが、しかし最後まで読まされてしまって全然カタルシスじゃない読後感を味わわされてしまったラノベ読者は多いんじゃないかと思う。

2017年10月11日

読書状況 読み終わった [2017年10月11日]
カテゴリ SF

2017/10/10読了。
メタフィクションの傑作と知りつつ未読だった。未読だったことを恥じた。いや面白かった。これが二十世紀をまだ十年も残している時点で書かれた作品であったことを思うと改めて驚く。二十一世紀(つまり現在)の姿を割と正確に見通していた二十世紀SFでもあったのだなあと。

2017年10月10日

読書状況 読み終わった [2017年10月10日]
カテゴリ SF
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カテゴリ エッセイ

2017/10/7読了。
かつて商店街活性化のコンサルティング業務に携わっていた筆者が、現状の商店街活性化政策に疑問を感じてその業務を停止し、しがらみのない状態で書いた提言の書。信用できる本として虚心に耳を傾けることができるのではないだろうか。
僕は商店主でも何でもなく、単に近所の商店街が大好きな一消費者に過ぎないのだが、ではなぜその近所の商店街が大好きなのかというと、商売のプロの店が何軒もあるからだ。本屋、魚屋、肉屋、鶏肉屋、カレー屋、弁当屋など。SNSでは話題にもならずインスタ映えもしないが、住んでみて利用してみて初めて分かる凄まじいまでのクオリティを平然と提供している個人商店が何軒もある。スーパーもあるがそれらの個人商店と競うためにこちらも個性化が著しい。生活の趣を味わう目で見ると商店街の通り全体がハイセンスなセレクトショップになっていると言っていい。
いかなる活性化事業よりもハイレベルな商売をする一軒の繁盛店の存在の方が商店街の活性化には有効だとする本書の主張には全面的に賛同できる。商店主は商店街組合にかまけ補助金をあてにすることをやめて自店の商売のレベルを上げよとの主張にも全面的に賛成する。
日本中どこへ引っ越しても余程の山奥でない限りは歩いていける近所に商店街の一つや二つはあるものだ、という世の中がまたやってくることを切に願う。

2017年10月8日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2017年10月8日]
カテゴリ ビジネス

2017/10/6読了。

2017年10月6日

読書状況 読み終わった [2017年10月6日]
カテゴリ 文芸一般

2017/10/5読了。
これぞ西村寿行というべき因縁と妄執の物語。普通の起承転結に収まらない、何がどうなったら物語が終わるのか分からない、しかし異様な迫力に引きずられて目が離せなくなり、いつの間にか読み終えてしまった。こんな話を書く作家を他に知らない。

2017年10月5日

読書状況 読み終わった [2017年10月5日]
カテゴリ 文芸一般

2017/10/4読了。
1巻目に続いて2巻目も普通に面白かった。というか上手くなっている。キャラクターを物語の駆動力とする辺りは明らかにライトノベルなのだが、背景の描き込みがきちんとしているので普通のエンターテインメントとして普通に読めた。電子書籍やセルフパブリッシングを信用してもいいかもしれないと少し思い始めた。

2017年10月4日

2017/10/03読了。
昭和初期を舞台にしたライトミステリー。電子書籍のセルフパブリッシングで普通に面白いと思って読んだ作品はこれが初めてだ(「ジーンマッパー」や「黎明の笛」のKDP版よりよほど完成度が高い)。

2017年10月3日

読書状況 読み終わった [2017年10月3日]
カテゴリ 文芸一般

2017/10/6読了。
「魚屋がない商店街は危ない」と題された書名からは「商店街の衰退について論じた本」と想像されるが、確かにそうした内容の章もあるにはあるが、本書は「商店街という切り口で色々な街の住みやすさを比較しながら案内する本」だ。同じ版元の「これでいいのか○○県○○市」のシリーズと同じテイストを持つ本である。これは書名の付け方がおかしい。
上京してどの街に住もうかと考える際にはかなり有用な内容であろうし、商店街巡りが好きな僕などには実用するつもりはなくとも読んでいるだけで楽しい街ネタ本でもある。返す返すも書名の付け方が残念だ。

2017年10月7日

読書状況 読み終わった [2017年10月7日]
カテゴリ 新書

読書状況 読み終わった [2017年9月27日]
カテゴリ SF

2017/9/24読了。
巻を追うごとにスケールと完成度が必ず上がるというのが凄いシリーズ。ついに今回は龍騎兵が起動すらしなかった。それでもシリーズ最高作。では前巻までが本巻よりもレベルが低いかというと、決してそうではないのも凄い。
前巻『火宅』が様々な登場人物を主人公とする短編集だったのが効いている。これだけ入り組んだ話でこれだけ多くのキャラクターが出てきても本巻がただの群像劇に堕していないのは流石。

ところで今回、本書を紙のハードカバーで買って読み始め、重いので外出先には持ち出さず、すぐに読み終わるのももったいないので、家で少しずつ読もうと思っていたのだ。ところが我慢できなくなって電子書籍版も買って読み始め、そのまま外出先で電子書籍版で一気に読み終えてしまった。電子書籍に救われたのは初めてだ。
紙と電子を同時刊行したのは本シリーズでは初めてではないか。電子書籍の作りもしっかりしていた。脱字を一箇所見つけたのだが、紙のほうにも同じ脱字があった。きちんとした大手の電子書籍なら紙に遜色ない品質で同時刊行が出来るようになってきたのだなとむしろ感慨深い。

2017年9月24日

読書状況 読み終わった [2017年9月24日]
カテゴリ SF
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カテゴリ 古典

2017/8/24読了。
すべてにおいてバランスの取れた作品だと思った。SFである前に短編小説として完成度が高い。ということは、ふだんSFを読まない人にも美しく読まれる作品であるはずだ。

2017年8月25日

読書状況 読み終わった [2017年8月25日]
カテゴリ SF

読書状況 読み終わった [2017年9月27日]
カテゴリ SF
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