世にも奇妙な物語のような短編5つ。
子どものころに読んでたらどうだっただろうな。忘れられなくなりそう。読み終わると背筋がぞくっとするようなものばかり。
「ぼくは5階で」「おとうさんがいっぱい」が特におもしろかった。最後の「かべは知っていた」は、ほかとすこし違って切ない感じ。星新一や乙一、あと村上春樹の短編とも少し似ているかも。読んだあとにいろいろ考えてしまう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
children's
- 感想投稿日 : 2017年1月2日
- 読了日 : 2017年1月2日
- 本棚登録日 : 2017年1月2日
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