おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版)

著者 :
  • 理論社 (2003年2月1日発売)
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本棚登録 : 454
感想 : 61
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世にも奇妙な物語のような短編5つ。
子どものころに読んでたらどうだっただろうな。忘れられなくなりそう。読み終わると背筋がぞくっとするようなものばかり。

「ぼくは5階で」「おとうさんがいっぱい」が特におもしろかった。最後の「かべは知っていた」は、ほかとすこし違って切ない感じ。星新一や乙一、あと村上春樹の短編とも少し似ているかも。読んだあとにいろいろ考えてしまう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: children's
感想投稿日 : 2017年1月2日
読了日 : 2017年1月2日
本棚登録日 : 2017年1月2日

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