非常に読みやすかった。
旅をする目的を、「既存の概念をすべて捨て去ること」とすることが、自分のしてきた旅とどこか通ずるものがあったから尚更だった。
また、日本での常識は世界での非常識ということを強く訴えていた。特に、「お客様第一主義」について。これについては私も強く疑問を抱いていたので、大いに納得できた。店員は客の奴隷ではないし、客はあくまで店員と対等な立場であって、王様ではないという部分が印象深かった。
この本に書かれているように、今まで以上にのんびりと生きたいと思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年12月30日
- 読了日 : 2013年12月29日
- 本棚登録日 : 2013年12月29日
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