旅巧者は、人生巧者 (ヴィレッジブックス新書 13)

著者 :
  • ヴィレッジブックス (2008年8月30日発売)
3.50
  • (0)
  • (3)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 4
4

非常に読みやすかった。

旅をする目的を、「既存の概念をすべて捨て去ること」とすることが、自分のしてきた旅とどこか通ずるものがあったから尚更だった。

また、日本での常識は世界での非常識ということを強く訴えていた。特に、「お客様第一主義」について。これについては私も強く疑問を抱いていたので、大いに納得できた。店員は客の奴隷ではないし、客はあくまで店員と対等な立場であって、王様ではないという部分が印象深かった。

この本に書かれているように、今まで以上にのんびりと生きたいと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年12月30日
読了日 : 2013年12月29日
本棚登録日 : 2013年12月29日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする