その時代時代において、革命家、愛国者、教育者など理想として語られる吉田松陰が実は時代の求めるものを鏡のように映していたという内容。歴史は後世の解釈によるものが大きいという点に気づかされて面白かった。坂本竜馬も司馬遼太郎があれほど面白くかいたからみんなに愛される人物になったという面もありそう。
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- 感想投稿日 : 2006年8月21日
- 読了日 : 2006年8月21日
- 本棚登録日 : 2006年8月21日
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