言葉選びとかキャラクター造形とか、ものすごく頑張って世界観を作ろうとしている感じはするんだけど、やっぱり小細工に終始している印象。このあとに超力兵団のストーリーが来るのが大前提なので、ノベライズとしてもこれ単体でどうぞとは言い難いし、完全に既プレイ者のオプションだなあ。未プレイの人にこの本だけ読んでライドウってこういう話なんだと思われてしまったらと思うと、ファンとしてはちょっと悔しい。
ただ、十四代目の本名出すのは御法度ではないのでしょうかと思っていたんだけど、実際読んでみたらこれはこれであり…かな…?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年9月14日
- 読了日 : 2013年7月30日
- 本棚登録日 : 2013年7月29日
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