ドリアン-果物の王 カラー版 (中公新書 1870)

著者 :
  • 中央公論新社 (2006年10月1日発売)
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本棚登録 : 32
感想 : 7

タイトル通り、あの果物「ドリアン」に関するあれこれを追いかけた1冊。
食べ方、選び方からはじまり、ドリアンを含む南国フルーツ類の歴史まで。


あの「匂い」の秘密についても、科学的に解説している。
わたし自身は、よく言われるような「耐えられない臭さ」というふうには感じていなかったが、「ガス臭い」とは思っていた。解説によれば、やはり「ガス臭い」成分が混じっているとのこと。「本当はどんな匂いが正解なのか?」と思っていたが、「ガス臭い」もある意味正しかったのだな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2015年1月17日
読了日 : 2015年1月17日
本棚登録日 : 2015年1月17日

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