つまらない職場で人生の無駄をしているなと思う瞬間は誰にでもあると思う。そこでチャンスが訪れたときに、踏み切れる人はなかなかいない。アフリカに行くのはいいけど帰ってからも人生は続くのだから。
著者は決してワイルドな旅に強いわけではないし、アフリカに理解があったわけでもない。無謀だけど、一人で天国に一番近い島ニューカレドニアの離島へいった森村桂を連想させる元気な旅行記だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
旅行
- 感想投稿日 : 2010年2月23日
- 読了日 : 2010年2月23日
- 本棚登録日 : 2010年2月23日
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