ミステリー短編集。
一編が短めなので非常に読みやすい。

どこか星新一のショート・ショートを思わせるが
その意外性は、それ程でもない。

2017年5月21日

読書状況 読み終わった [2017年5月21日]

良かった。

昨今の本屋事情とか、SNSが活用されているとか
万引きがどれだけ本屋の利益を圧迫するかとか。
も分かった。

でも、最後の展開をモウ少し工夫して欲しかったな。
あとがきに著者自身が
実際には、こんなラッキーな流れで一冊の本が売れていくことはないでしょう。-----
と書いてる通り、ちょっとうまく行きすぎかな。

2017年5月18日

読書状況 読み終わった [2017年5月18日]

悪くない。一気に読めてしまった。

こんな代書屋さんがいるなら、是非代書してもらいたい案件が。

良き鎌倉の近所付き合いがほのぼのとさせる。

NHKでドラマが始まって、主人公の鳩子(ポッポ)が
多部未華子ちゃん。ということで、まっそれっぽなぁと
読んでました。
読み終わって、改めてキャスト確認してみたけど
鳩子以外の人は、いまいちピンとこない。
HDDに録画してるので、その内見てみよ。

2017年5月7日

読書状況 読み終わった [2017年5月7日]

マイナー系の松蔭先生の言葉集。

2017年5月4日

読書状況 読み終わった [2017年5月4日]

高校生5人組の主人公にした胸キュンの連作短編集。

か・く・し・ご・と
何がかくされているのか!
そしてその意味は?

こんな高校生生活送ってみたかったなぁ。
っていうやっかみ半分。
といった感じです。

2017年5月4日

読書状況 読み終わった [2017年5月4日]

オール讀物に連載されていたものをまとめた短編集。
どの物語も、心の奥をチクッとさせる。

・出会いなおし
・カブとセロリの塩昆布サラダ
・ママ
・むすびめ
・テールライト
・青空

2017年4月24日

読書状況 読み終わった [2017年4月24日]

アメリカ人 伝道師
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの話

彼の事は全く知らなかった。
どこまでが事実でどこからがフィクションなのか。
この手の作品はその辺りのファジー感がたまならい。
そして気になる。

2017年4月17日

読書状況 読み終わった [2017年4月17日]

ユーゴスラヴィアからやって来たマーヤ。
そう、彼女が妖精。

米澤穂信初期の作品(2004年)という事で、まだまだ完成度は低いが
後に書かれる「王とサーカス」を彷彿とさせる。

2017年3月31日

読書状況 読み終わった [2017年3月31日]

面白くは読めた。

「人は何故生きているのか」を観念的に描いた作品。

2017年3月13日

読書状況 読み終わった [2017年3月13日]

2017-03-08 まずは読了。
Amazonの書評を見ると、ネガティブなものが上位を占めるのは
逆に、村上作品への期待の現われか。

確かに相変わらず、不必要とも思える村上春樹特有の
性的表現が散見されるのは頂けない。
しかし、春樹初心者である私には結構面白く読めた。
第2部を読むのが楽しみだ。

2017年3月8日

読書状況 読み終わった [2017年3月8日]

まだまだ読書初心者の私ですが
こういうテイストも嫌いじゃないです。

2017年2月18日

読書状況 読み終わった [2017年2月18日]

156回芥川賞。
19歳の山下スミトは、演劇塾2期生募集の入塾試験に受かり
北海道にある【谷】とよばれている場所へ行く。
そこで先輩である1期生と同期の2期生達との不思議な共同生活が始まる。

倉本聰主催の富良野塾がモチーフの作品。

いかにも芥川賞っぽいシュールな作品であった。

2017年2月10日

読書状況 読み終わった [2017年2月10日]
カテゴリ 芥川賞

大戦前夜のパリと現代のNY、スペインが交錯する、
華麗でスリリングな美術小説(帯)

何故、ゲルニカが描かれたのか。
ゲルニカを守るために戦った多くの人々がいた事。
かの欧州での大戦は何だったのか。

タイトルからして「暗幕のゲルニカ」を表し、
最初からの「ネタバレ?感」からどう描かれているのか期待して読んだ。
期待に違わぬ内容だった。

また、大塚国際美術館に「ゲルニカ」見に行きたくなってしまった。
スペイン、マドリッドの「国立ソフィア王妃芸術センター」へ行くのは
ちょっと無理だからね。

初稿が、「小説新潮」2013年7月号~2015年8月号ということでなのか
章立て毎に同じ表現の繰り返しが散見される。
そこだけが、単行本としての「くどさ・読み辛さ」として気になってしまう。
単行本版として、その辺りを推敲して欲しかった所だ。

2017年2月5日

読書状況 読み終わった [2017年2月5日]

羽田ワールド全開の不思議な小説。

交差点を渡りきり、騒ぎを覗こうと須賀が少し人をかき分けるとぽっかり空いた輪の内側へと躍り出た。そして、輪の中心にいるそれと目が合った。
・・・
彼がなにであるかを理解した。
「あれ、ゾンビじゃね?」
(本文より)

小説家や出版業界、編集者に対する痛烈なアンチテーゼ。
何故ゾンビ化した人達が大量に発生する中、バスが動いてたり、コンビにが開いてたり(その人達は働いてるって事)するのか、矛盾する事だらけだけど、
羽田くんの本。何冊か読んだけど結構きらいじゃないんだよね。

contextとは
(文章の)前後関係、文脈、脈絡、コンテキスト、状況、環境

2017年2月2日

読書状況 読み終わった [2017年2月2日]

ジャーナリスト池上彰氏と作家佐藤優氏の対談をまとめた本。

・新聞
・雑誌
・ネット
・書籍
・教科書
について

ネットは「非常に効率の悪い」メディア。

2017年1月28日

読書状況 読み終わった [2017年1月28日]

ユーミンのデビューアルバムからバブル期までに発売された
アルバムを紐解いた本。

時代とともにあったユーミンの歌。
いや、ユーミンの歌が時代を作ってきたとも言える?

【ユーミンファン】以外の人は、決して読まないでください。

「アルバム」
選定されたアルバムタイトルや曲の順番にもアーティストの
思いが込められてるんだなぁ。
(シャッフルして聴くなんて以ての外だな)

「ユーミンの歌とは女の業の肯定である」
「ずっとこのまま、走り続けていられるに違いない」
と私達に思わせたことが、ユーミンの犯した最も大きな罪なのではないか。。。
(本文より)

2017年1月26日

読書状況 読み終わった [2017年1月26日]

下北沢に住んでる ばななさんの他愛もない話し。

2017年1月13日

読書状況 読み終わった [2017年1月13日]

ポーランドでこんな事実があったとは!
最初は、カタカナ表記の人名と地名に悩まされるが
中盤以降は一気に読んだしまった(読みたくてしかたなかった)

「第2次世界対戦」と一括りで言ってしまいがちだが
日本がアメリカと戦った太平洋戦争と
大陸で繰り広げられた戦争とは
全く別のものである事が改めて認識できた。

旧ソ連の狡猾さと
ドイツの(全てをヒトラーとナチスドイツのセイにして責任を回避した)戦後処理のうまさ?
を感じずにはいられない。

2017年1月10日

読書状況 読み終わった [2017年1月10日]

恩田陸が満を持して送る 第156回直木賞候補作。⇒受賞。

ピアノコンクールの予選から本選までの様子を
4人のコンテスタントを中心に描いた作品。

長丁場の作品のためか中盤以降
間延び感が出てくるのは否めないのは、しょうがないか。

(蔵書)

2017年1月3日

読書状況 読み終わった [2017年1月3日]
カテゴリ 直木賞

初めての森見さん。

スパイラル。
螺旋状に絡まったストリー展開。
読み進める内にどんどんと深く深く絡まっていく感じ。

2016年12月24日

読書状況 読み終わった [2016年12月24日]

元新聞記者の太刀洗万智は、フリー転身後の最初の仕事の
事前取材としてカトマンズを訪れる。
そこで、王族一家殺害事件が発生する。
いち早く事件を報じるBBC。
事件をひた隠しにする政府。
民衆たちの怒りが渦巻く異国カトマンズの地で真実を求めて取材を続ける。

何を伝え、何を伝えないのか。
当事者にとっての報道とは?
偽善。自己満足。。。

1週間のカトマンズ滞在の中で物語は進む。
章立てが細かくされているので、昼休み時間を利用した
読書に最適。
登場人物もあまり多くなく、時系列に展開していくので
非常に読みやすかった。

偉大なことを成すには、二つの要素が必要。
一つは、計画。
もうひとつは、時間。
ただし、不足気味の。

う~ん。その通りだなぁ。

(市図)

2016年12月14日

読書状況 読み終わった [2016年12月14日]

適当な就活の末に
悪徳商法会社に入社してしまった渡辺。
会社都合退職獲得を目指して画策するが、果たして。。。

「駅ビル地下、飲食店街奥の男子トイレで繰り広げられる
個室の争奪戦」と
「会社のある雑居ビル内の各階トイレでの行い」
を軸に描かれていく。
しかし、バトルを表する割には、その切迫感が薄い。
本当のバトラーでは無いなぁ。

他に、短編「荒野のサクセス」一編。(連)

3+

(市図)

2016年12月10日

読書状況 読み終わった [2016年12月10日]

表題作:メタモルフォシスは、余りにもハード過ぎて頂けない。
何故これが、芥川賞候補になったのか理解不能。



同掲作のトーキョーの調教。
こちらは秀逸。共にSMがテーマだけどね。
 ・ポチ-サトウ-カトウ
 ・マナ女王様-タケウチアイコ
中堅アナウンサーのカトウ。
SMクラブのマナ女王。
二人は意外なところで結び付く。



(市図)

2016年12月8日

読書状況 読み終わった [2016年12月8日]

家族の乗る車の修理をした時
修理屋の担当者からこんな事を言われる
「・・・あ、あと、こんな物がトランクと後部座席の間に挟まっていました」
それは、ロードレーサー(自転車)の携行修理道具だった。
主人公が小学校6年の時に近所のお兄ちゃんから譲ってもらったものだ。
陸上部に所属する高校2年の主人公(本田)は、そのロードレーサー(BIANCHI)に乗って、とにかく北に向かって走る。

陸上部員の仲間や、最近付き合い始めた瀬名。
小学校時代の同級生の鈴木さん。
ケイタイの電池を気にながら、嘘のメールのやり取りを繰り返す。

鈴木さんへの良からぬ期待?。。。
自分にとって本当に大事な人は?

第139回 芥川賞候補作。
(市図)

2016年11月27日

読書状況 読み終わった [2016年11月27日]

何となくの流れで
HONDAビートを譲り受ける事になった主人公ベイダー。

バイト仲間の、ブヨ・レイラ・ケン・ザキさん。
そして、デリヘル嬢ユナの微妙な存在。
本当の自分を見せない(見せれない)。
そんな若者たちの面はゆい関係を描いた青春?小説。

何故、東京在住だった主人公が地方の叔父さんの家から
地方の予備校に通うようになったのかは解せないが
それ以外は、実にこの年齢の若者の心の内を描けていると思うのだが。
第142回の芥川賞候補作。
この時の選考委員の選評はどれも不評だ。
選考委員はイイ子過ぎて、この曖昧な感じが解んないんだろなぁ。

他、短編「一丁目一番地」一編。

その後「スクラップ・アンド・ビルド」で
第153回芥川賞を受賞。
(市図)

2016年11月23日

読書状況 読み終わった [2016年11月23日]
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