タイトルで舐めてかかってごめんなさい。気楽にさらさら読み、楽しんで、図らずもウルっときてしまいました。
持って回ったところのない素直な文体で、人から必要とされることの嬉しさ、働く慶び、分をわきまえて、役目を全うすること、社会と関わっていくことの意味を真っ直ぐ投げかけてきます。
作者の経歴を知って、ますます驚き。元新聞記者にして、このエンタテインメント性の高さ。感服致しました。
設定から比べるとイケメンすぎるけど、映画もさっそくみてみます!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年5月29日
- 読了日 : 2011年5月29日
- 本棚登録日 : 2011年5月28日
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