嘘が聞こえることに思い悩んでいた鹿乃子の過去と、いま。嘘が聞こえなくなることは 何を信じて 何を疑うか わからないことだ。その当たりまえにあるこわさと不安。
当たりまえの世界だからこそ、「どんなに聞いてもウソかホントか分からないなら まず何か信じて 傷つくの覚悟して 飛び込んでみなきゃ始まらないでしょ」という先生の言葉は思いのほか真っすぐに胸を突く。
かんけいーないが、"コーヒーの木”かわいい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2014年2月16日
- 読了日 : 2014年2月16日
- 本棚登録日 : 2014年2月16日
みんなの感想をみる