嘘解きレトリック 2 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (2013年11月20日発売)
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本棚登録 : 409
感想 : 24
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嘘が聞こえることに思い悩んでいた鹿乃子の過去と、いま。嘘が聞こえなくなることは 何を信じて 何を疑うか わからないことだ。その当たりまえにあるこわさと不安。
当たりまえの世界だからこそ、「どんなに聞いてもウソかホントか分からないなら まず何か信じて 傷つくの覚悟して 飛び込んでみなきゃ始まらないでしょ」という先生の言葉は思いのほか真っすぐに胸を突く。

かんけいーないが、"コーヒーの木”かわいい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コミック
感想投稿日 : 2014年2月16日
読了日 : 2014年2月16日
本棚登録日 : 2014年2月16日

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